振り込め詐欺事件の被害者のうち、金融機関の窓口やATMで「振込先は大丈夫ですか?」と職員から念押しされながら被害に遭ってしまった人が約15%いることが、県警のまとめで分かった。事件の頻発を知っていても、いざ自分の身に降り掛かると「振り込まないと大変なことになる」と思い込んでしまう人が多かったという。
アンケートは全国の警察が緊急対策を実施した10月、県警に被害相談などをした男女115人を対象に実施。現金をだまし取られた53人から回答を得た。このうち、64%が50代以上。1人を除き、振り込め詐欺が相次いでいることは知っていたが、77%が「疑うことをしなかった」と回答した。
15%に当たる8人が職員から注意を受けたが、犯人に「声を掛けられた際は『家の改築費用だ』と答えて」と指示されたことから、制止を振り切って振り込んでしまったという。
県警によると、10月の振り込め詐欺認知件数は前月比27件減の62件(被害額約7300万円)と大幅に減少。一方、警察官や銀行協会職員をかたり通帳やカードを持ち去る訪問型の詐欺が増えており、手口の変化に注意を呼び掛けている。
振り込め詐欺に関するニュース記事のまとめ。
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